俺様王子と恋人契約!?


職員室に近い二年生のクラスは階段をおりればすぐだ



階段をおりて職員室のドアをノックする


「入りなさい」


そう担任の声が聞こえたのを確認して中に入る



「相沢、髪を染める気はないのかね」


やっぱり遅刻よりもそっちなんだね。


『すいませんがありません…』



そういうと担任がニヤッと笑った


…嫌な予感しかしない。



「なら二階の空き教室があるから掃除してくれ。キレーイにしてくれたら髪色見逃してやってもいいぞ?」



やっぱり嫌な予感は当たるんだね。


…でもこれで髪色について何にも言われなくなるなら掃除くらいしてもいいかもしれない


『分かりました。じゃあ放課後にでも掃除しにいきます』

それからすぐに教室にもどった




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