幕末~夢物語~
男は私が泣き止むまでそうしてくれた。

私はひとしきり泣いたあと、男が用意してくれた部屋で眠りについた。


「・・・ん。」
早に入ってくる太陽の光を浴び目を覚ました。

身体を起こすと底は見慣れない部屋。
私頭のなかを回転させ記憶おたどった。

やっぱり夢じゃなかった

私は泣かないように唇を噛み締めた。

ドスドスドス

「おい!起きろ!」

いきなりなんだと目を向けると昨日助けてくれた男たちの一人だった。
「近藤さんが待ってる。」
そう言ってって私を見た後男は唖然としていた

「・・・何?」

私は顔をのぞき込_めなかった。
私が覗こうとすると男は「なんでもねえ!」と言って私をひぱって歩き出した。
< 3 / 7 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop