♡祐雫の初恋♡

 祐雫は、真実の突然の口づけに狼狽して、

 思わず椅子から立ち上がる。

 
 真実は、祐雫を逃さないようにと、腕を掴む。

「曲の途中で、立ち上がるものではありません。

 マナー違反です」

 真実は、祐雫の肩を抱いて、席へと強引に座らせる。

 
 祐雫は、今まで穏やかだった真実の強引さに脅威を感じた。

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