奏でる場所~SecretMelody~
~奏side~
やばい…叫びすぎた…。
「ごめん…陽輝。奏、別に悪気があったとかそーゆーのじゃなくて…
ただたんに怖くて…。」
「ははッ…大丈夫…だから。」
奏達はなんとかジェットコースターを終え、次の乗り物に移動している真っ最中。
前で宙と坂下、それに立花がキャッキャッっと騒いでいた。
あの3人仲いいなぁ…
そんなことを考えていると何かが背中に当たるのが分かった。
「…?陽輝…?」
陽輝が奏の背中に何で手を…
少し、上げた顔は、汗だくで青ざめている。
ハッと頭に昨日の事を思い浮かべた。
あ…もしかして…!
「ねぇ!ちょっと先行っててー!
奏と陽輝、絶叫系きついからここでまっとくよ!」
早くしないと…。
「もーほんと弱いなー笑 OK!じゃ、いってくるねー!!」
愛想よく笑って手を振り、すぐさま陽輝の肩を持つ。
「なんで、黙ってたんだ!?とりあえず、ベンチにいこ!歩ける?」
「…あ…あぁ…。」
これって、発作だよな…
肩を支えている、陽輝は苦しそうで見ていられなかった。
やばい…叫びすぎた…。
「ごめん…陽輝。奏、別に悪気があったとかそーゆーのじゃなくて…
ただたんに怖くて…。」
「ははッ…大丈夫…だから。」
奏達はなんとかジェットコースターを終え、次の乗り物に移動している真っ最中。
前で宙と坂下、それに立花がキャッキャッっと騒いでいた。
あの3人仲いいなぁ…
そんなことを考えていると何かが背中に当たるのが分かった。
「…?陽輝…?」
陽輝が奏の背中に何で手を…
少し、上げた顔は、汗だくで青ざめている。
ハッと頭に昨日の事を思い浮かべた。
あ…もしかして…!
「ねぇ!ちょっと先行っててー!
奏と陽輝、絶叫系きついからここでまっとくよ!」
早くしないと…。
「もーほんと弱いなー笑 OK!じゃ、いってくるねー!!」
愛想よく笑って手を振り、すぐさま陽輝の肩を持つ。
「なんで、黙ってたんだ!?とりあえず、ベンチにいこ!歩ける?」
「…あ…あぁ…。」
これって、発作だよな…
肩を支えている、陽輝は苦しそうで見ていられなかった。