彼女の愛すべきドビュッシー
学校で試験に追われるたび、

彼女のことを忘れて、

勉強には没頭できた。

勉強、試験、勉強の毎日だった。

でも、

今日は

彼女に会いたい。

なぜかは分からないけど。

夏の暑い日。



彼女は彼女の考えがある。

僕はそれを、

尊重したい。

返信はないんだろうけど、

今日はなんだかメールしたい気分だった。


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