僕の可愛いお姫様
「ありがとう。泉。
本当は私も解ってた。誰かに言われて納得したかったの。」

「行動では、解決に導けないけどさ、見守るのと見守らないとでは全然違うよ。気持ちの支えにはなれる。
莉世だって解ってくれる。友達でしょ。」

「うん、『親友』だもん。」

意識して明るい声を出して、泉との通話を終えた。
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