僕の可愛いお姫様
いつもの喫茶店。
「いつもの喫茶店」が、一日二日で様変わりするなんて事は、そうそう無い。

今日もいつも通り「いつもの喫茶店」だし、いつもの店員さんも、変わらずそこに居た。

このお姉さんだって、一個人だ。
それなりに日常生活があるのは当たり前なんだけど、不思議と私には「いつもの喫茶店の、いつものお姉さん」であって、そこに日常を感じる事はない。

私にとっては変わらずここにお姉さんがいる事が、「日常」なんだから。
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