僕の可愛いお姫様
莉世は現状、瑞穂を応援すると言った。

失ってまで決意した事だ。
その決意が実らなければ、莉世はもっと喪失感を味わうかもしれない。

だけど、周りに流されるのは違うと思った。
泉に対しても、だ。

瑞穂の気持ちを直接聞いたわけではない。
莉世の言う様に、彼の気持ちがそれ程強ければ余計に、流された恋愛など望まないだろう。

私は私に正直になる事が誠意だと思った。
< 95 / 227 >

この作品をシェア

pagetop