Suger and Spice

「はい?」



なんなの。みんなして男かい。

「せいか一途意外とそうだもんね。
彼氏以外とは喋んないーみたいな!」



うっざ。


「いませんけどなにか」
「だろうね、色気ないし」


カッチーン。

「それはどうもすいませんね」


私は嫌みったらしくそう言って、
無言で歩き始めた。


こいつ、
朝とキャラ違ってんじゃん。


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