人魚姫
嘘だ・・・・ろ?

あんなに長い廊下

僕が七十七段下り終えたとしても半分ぐらいの距離だよ!?

・・・・ボルトかよ!?

メイドは深呼吸すると
メイド「私、昔俊足のチーターと呼ばれてました」

そんな話聞いてないよ!?

僕は急いで扉を開けると人魚の岸辺をめざし走った!

岸辺との半分の距離になった頃だった

メイド「まてぇ!逃がしませんよ!」

扉から出てきたんだ!

僕は全速力よりももっとスピードを上げた

メイドはさらにスピードを上げた

アクア王子「マジ、追ってくる顔がはんにゃだ!」

メイドは

メイド「なんですってぇ!アクア王子!許さないんだから!」

っとさらにスピードUP

岸辺にたどりつくとキラキラ光る物の正体は

人魚の星の砂の髪飾りだった

やっと会えるんだね

僕は走ってくるメイドに向かって

アクア王子「僕の勝ち!」

って微笑んだ

メイドは息を切らして

メイド「何の勝負ですか?」

っといった
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