人魚姫
そう言うとメイドはカーテンをあけた

太陽の光が当たってまぶしい

アクア王子「んんーっ!後少しだけ・・・」

メイド「だめです!起きてください!」

今度は布団をめくってきた!

アクア王子「わかった!わかったから!はい、起きました!」

僕は体を起こした

メイド「わかればよろしい!さっ早く着替えてくださいね!」

そう言葉を残すと部屋をでていった

僕はベットからでるとクローゼットから白のスーツをきた

天気が良いなぁと昨日人魚が歌っていた岸辺を覗くと

キラキラ光っている物があった

アクア王子「あれ?もしかして!」

僕は胸のドキドキを押さえて勢いよく部屋を出た

しかし待ち伏せしていたかのようにメイドは

メイド「はい、お食事です!」

と仁王立ちしてきた

けど今は岸辺にあるキラキラ光る物の正体が先だから

メイドのことを無視して長い廊下を全力で走った!

いきなり走る僕に対しメイドは

メイド「えっ!あぁっ!ちょっとぉ~!」

と少し戸惑ってたけど僕を捕まえるために後を追った

メイドが戸惑ってる間に僕は階段を下り終えた

僕は残念でしたぁー!っと思った瞬間

メイド「うぉぉりゃー!王子ー」
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