双子ちゃんの恋物語

享「…い、いってぇー」

彼は頬を押さえながら言った。

愛「あ…」

すると私は我に返った。

愛「ご、ごめんなさい…」

と言ったとたんに彼は笑った。

享「ひでぇー、愛俺ら小さい頃キスまでした仲なのに(笑)。」

そう言って笑う。
< 131 / 159 >

この作品をシェア

pagetop