淫らな夜
“じゃあ、やめる?”
既に身体の奥が疼いていたのに、彼のメールに泣きたくなる。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、
“嘘だよ”
続けざまに送られたメールに安心した。
“ブラ、外してごらん”
言われるがままにそっと手を後ろに回した。
いつからか始まった秘密の行為。
背中では彼氏の寝息が聞こえているというのに、私の手は止まらない。
「んっ……」
布団を頭まで被って押し殺しても、微かに洩れる声にさらに欲情してしまう。
既に身体の奥が疼いていたのに、彼のメールに泣きたくなる。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、
“嘘だよ”
続けざまに送られたメールに安心した。
“ブラ、外してごらん”
言われるがままにそっと手を後ろに回した。
いつからか始まった秘密の行為。
背中では彼氏の寝息が聞こえているというのに、私の手は止まらない。
「んっ……」
布団を頭まで被って押し殺しても、微かに洩れる声にさらに欲情してしまう。