密の味~言葉じゃ足りない~
「世莉ちゃんはどんな風に抱かれんのが好きなん?」
カシャ。
「俺的には。まず軽めのキスから入って、ゆっくり濃厚なんにシフトして……」
カシャ。
「胸、いじられんの好き? 先っぽ吸われたり、つままれたりとか?」
カシャ。
「でもやっぱし。あそこ触られんのが一番感じるやろ? 舌でメッチャ舐められて、指でぐちゃぐちゃに掻き回されたら、それだけでもうたまらんのちゃう?」
カシャ。
「どうなん? 世莉ちゃん」