たまごやき





………ドクン


確かに胸が打ち付けられた音がした


「ぅ、あ……」

旭の目の先には休日だからか女子高生の集団がちらほらと見える


その中で旭の目に飛び込んできたのは今、真っ正面にいる大人びた女の人


長い色素の薄い髪
本に目を向けているからか伏せられてる切れ長な目
細いスタイル

どこの会社のOLか?


今の心境をtwitterに呟く

ーーーーーーーーーーーーーー
やっばい
俺…恋、しちゃったかも

ーーーーーーーーーーーーーー


誰もみてないから俺の心のぼやき場所にもってこいな場所

そんな場所に俺は…恋をしてしまったと呟いてしまった


ーーーーーーーーーーーーーー
なんでだろう
俺には繭がいるのにね

ーーーーーーーーーーーーーー




< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

メガネ男子注意報ヾ(>Д<)ノ

総文字数/559

恋愛(学園)3ページ

表紙を見る
恋愛不安定

総文字数/1,797

恋愛(純愛)9ページ

表紙を見る
あたしの好きになった相手は弟でした

総文字数/558

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop