輝く光の中で
「部外者の私が、口を出すことではないのかも知れないけど
 このままの状態では、先が見えているので、あえて、言わせて
 もらいますね。良いかしら、アル?」

「あー、なんでも言ってくれ。」と、俺が答えると

「まず、アル、あなた仕事を抱え過ぎよ!」と、言われ全員が

「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・。」」」」」」
黙り込んでしまった。

「今の状況から見て、アルは、CEOの立場だけど、あなたの
 やっていることは、CEOの仕事じゃないわ!
 もっと、仕事を減らして。」

「ちょっと待て、じゃー誰が俺の仕事をするんだ、万梨阿?」

「セドリック、あなたが、まず、責任者になることね。
 で、セドリックの仕事を、ローズマリーさんに渡すの。
 福祉施設の仕事は、クリスティーナさんだけで、大丈夫な
 はずよ。エリオットは、そのまま医薬品部門で良いと思うわ。
 昨日、少ししか話してないけど、クリスティーナさんなら
 一人でも十分に、福祉の方は、任せられると思うし、ローズ
 マリーさんは、王室の仕事もあると思うけで、医療の方は
 セドリックも詳しいから、助けていけると思うので、アルは
 現場に直接入るのではなくて、あくまでも皆を、導く役割を
 していかないと、あなたが潰れてしまうわ。
 エドワードさん、そうではありませんか?」

と、万梨阿は、エドワードに話を振った。

「はい、全くその通りです。ただ、殿下は、私の話には耳も
 傾けなくて・・・・・。」

「アル、勘違いしないでね。あなたには、あなたにしか出来ない
 事があるのよ。わかって・・・・」

「・・・・・・・。解ったよ、万梨阿。どうすれば、この会社は
 と言うより、この国は、もっと良くなるんだ?」

俺は、万梨阿に尋ね、万梨阿は、解決策をどんどん話始めた。

皆は、真剣に万梨阿の話を聞き、時にはメモを取ったり、質問したり
して、あっという間にお昼になった。

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