輝く光の中で
まったりしながら、アルは、私の家族や日本の学校の事、
いろいろ聞いてきた。

そして、アルも家族の話、小さい頃の話などしていたら
瞬く間に時間が過ぎて、

「アル、そろそろ部屋に戻るわ。」

「そうか、もうこんな時間か・・。万梨阿、週末の予定は?」

「今週末は、ちょっと予定があるの。ごめんなさい」

「そうか、じゃー、また時間が空いている時に。」

「それじゃー、お休みなさい、アル」

「お休み、万梨阿」

アルと別れ、部屋に戻ると同時に、携帯が鳴った。

「もしもし、智?」

「万梨阿、土曜日の、夕方にはそっちに行くから。」

「わかったわ。ホテルは、莉那の所ね?」

「あー、そうだ。それから、同じ日、莉那も日本から来るから」

「えっ、莉那も来るの?」

「あー、俺に、一日も早く会いたいんだって・・・・クククッ」

「ごちそう様・・・。でも莉那来ても、智と一緒に日本へ帰るんでしょ?」

「そうだ、土曜日もこっちに着くのが、夜、遅くなるみたいだから
 万梨阿が莉那に会えるのは、日曜日だな。」

「わかった。土曜日、空港まで迎えに行こうか?」

「そうだな、空港を出てから、食事して、それからホテルに
 入ろうかな?」

「そうね、その方が時間も有効的に使えるから、そうしましょ。
 何時に、空港に着くの?」

「16時に着く予定だ。」

「わかったわ、じゃー土曜日、待っているわね。おやすみ」

「おやすみ」
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