輝く光の中で
翌日、10時にホテルに着き、智を呼び出した。

「おはよう、万梨阿」

「おはよう、あれ、莉那は?」

「んっ、今、まだ動けないでいる・・・。何せ、昨夜は久しぶり
 だったから、つい、可愛い莉那を抱きつぶした! クククッ」

「・・・・・・・。またなの!莉那は、私の大切な親友よ!
 大事にしてよね!もぅー」

「わかっているって。大事にしているから、ついつい抱いて
 しまうんだよなぁー・・・・・。まぁー、もうちょっと
 動けるまで時間かかるから、お茶にしよう。」

「ほんと、呆れて言葉もないわ・・・・はぁー」

二人で、ホテルのカフェでコーヒーを飲み、30分程してから
二人で、智と莉那の泊まっている部屋に行った。

まさか、その時、その様子をアルに見られていたなんて
知る由もなく、私たちは、二人の泊まっている、スイート
へ向かった。
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