輝く光の中で
その後、皆で夕食を食べ、話も盛り上がり、結局、全員が、
本宅に泊まった。

エドワードは、初の日本食に、1つ1つ、楓香さんに聞きながら
食べていた。
最初は、恐る恐る食べていたが、そのうち、なんでも食べて
楓香さんを、驚かしていた。

実は、この時が縁で、楓香さんは、エドワードと、付き合い
結婚することになるなんて、誰も想像してなかった。

これは、また別のお話で・・・。

翌日、アルとエドワードは、民間機で日本を離れた。

両家の許しが出たので、あとは、クレメレンの元老院達が
結婚式の日取りから、出席者のリストアップと、全部してくれる。

私の方は、結婚式に出席してくれるメンバーを、エドワードさんに
報告すればいいだけだ。

ホテルも、滞在日数を伝えれば、予約もしてくれることになった。

日本からは、九条のお爺様・お婆様・叔父様・叔母様・片桐のお爺様
お婆様・智に莉那に蕾に瑠璃と、秘書の楓香さんが出席することに
なり、皆に予定を組んでもらった。

その後、アルから連絡が入り、結婚式は、
3か月後の10月に行われることになった・・・・。

超、スピード結婚式です・・・・招待客の皆さんは、
大丈夫なんでしょうか・・・・・心配になりました・・・。
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