輝龍―崩壊篇―【完】





「華燐組若頭はもうこちらにつくと言ってる。」




「えっ…いつのまに…」




かなり困惑気味だ。




まぁ、反逆しようとしていたとは言え、まさか新條組と組むとは思っていなかったんだろう。




「今回華燐組に潜りこんだ時、彼に会って、華燐組を攻めると伝え、こちらにつくように言った。」




アイツは、あっさりつくと言った、と言うとかなり困惑していた。






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