イケメン御曹司とラブ甘同居
「うん」


またふっと笑う実乃里。



おお!

なんかいい感じ!


実乃里のやつ…俺のこと見直したか?

この調子だと、もっと仲良くなれるかも。




ガチャン




すると、玄関の方から音が…



「親父が帰ってきたのかな」

「そうかもね」


俺と実乃里は、玄関に向かった。






「ただいま」


玄関に行くと…親父が靴を脱いでいた。

俺は「おかえり」と軽い口調で言う。


実乃里は「おかえりなさい」と、親父に頭を下げていた。
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