イケメン御曹司とラブ甘同居
「済まないね。遅くなってしまったよ」

「すげえ、荷物の量だな…」


玄関には、大量の荷物が山積みになっていた。



「ああ。心咲に添える花と、実乃里ちゃんの制服とか買ってきたよ」

「本当ですか!?」


パと笑顔になる実乃里。



「一応…今朝聞いたサイズの物を買ってきたけど、一度着てみなさい」

「はい!ありがとうございます」


また親父に頭を下げる実乃里。




「あ、そうだ。表に南朋の友達が来ているぞ?」

「え…」
< 126 / 391 >

この作品をシェア

pagetop