イケメン御曹司とラブ甘同居
ブォン…


翌日の早朝

私たちは、車で別荘に向かった。

運転は、裕一郎さん専門の運転手の根岸さん。




「あーズルい!」

「なんでだよ(汗)これは大丈夫だろ」


私と南朋は、車内でゲーム対戦。

裕一郎さんは、シャンパンを飲みながら、新聞を読んでいた。




別荘って、どんなとこなんだろう…

きっとすごくきれいで、かなり広いんだろうな…


せっかく長期の休みが取れたんだから、裕一郎さんにはゆっくりしてほしいな。


私は別荘に向かう車内で、そんなことを考えていた。






ーーー

ーー



「すごーい!」


数時間後

別荘に到着。


想像を超える別荘の大きさに、私は驚いてしまった。
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