新選組~氷の心と太陽の愛~【完】
『ん・・・』




僕は気を失っていたのか?





「おっ!起きたか・・・」




『起きたかじゃないだろ!
誰のせいでこんな目にあったと
思ってるんだ!』///





思い出しただけでも恥ずかしい!





「お前も承諾しただろ、
ホントは、
気持ちよかったんじゃないのか?」





『!///・・・水樹なんて嫌いだ』





確かに、気持ちよかったが・・・





「嘘だろ!?冗談に決まってんだろ
ね、お願い許して?」





水樹があわてて僕に謝ってくる





『あはは、分かったよ許してやるから』




おかしくなって笑ってしまった





水樹は少し安心したようだった





「せっかく両想いになれたのに
嫌われたらかなわんからな

お前は俺の、永遠のお姫さんだ」




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