チャットの貴方に恋をする


「姉ちゃん」


「何?モグモグ」

姉が回鍋肉を口に入れながら返答する。妙なところで器用だな…と感心してしまいそうになる。(まぁ、現に感心してるけど…)


「なんで男嫌いなの?」


「小学生の頃散々苛められたから、バカだしアホだし何時まで経ってもガキだし((ry」

「ふーん…」と私は興味の無さそうな返事をし、回鍋肉を口に入れた。

キャベツが固い…もう少し炒めれば良かったと私は後悔する。

しかし今更後悔しても遅いので出来るだけの無表情を作って食べた。

「ねぇ」

「んー?」

「恋ってどんなの?」

「何?ついにあんたにも春が来たの?」

「違う」

「動悸がしたり妬きもち焼いたり忙しいこと。恋愛小説読め」

「了解」と言い、私は再び回鍋肉を食べ始めた。

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