その恋、取扱い注意!
「湊、嬉しい。ありがとう。ごめんね。私、なにも用意していなくて」

「そんなことはいいよ。今夜、ミミをもらうから」

「えっ?」

次の瞬間、湊の腕が私の背中に回り胸の中へ、引き寄せられた。

「湊っ」

「別に指輪を贈ったからって、ミミの処女をもらうわけじゃないよ。ミミがたまらなく欲しいんだ」

いつになく真剣な表情で欲しいと言われて、笑ってごまかすわけにいかない。
恥ずかしさMAXで、湊の胸に顔を埋める。

ぎゅっと抱きしめられてから、顎に長い指先がかかり上を向かされる。

唇がふんわりと降りてきて……。

啄むように上唇と下唇を軽く吸われる。

「ん……っ……」

湊の手が方から身体のラインをなぞるように撫でていき、それから髪をかき上げられ唇が耳たぶを食む。

「っ……ふ……」

耳は昔から弱くて、綿棒を使うだけでもくすぐったい。
でも今与えられる感覚はそんなんじゃなくて……。



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