その恋、取扱い注意!
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食事が終わると、湊に強引にシティホテルへ連れて行かれた。
強引というには語弊があるけれど……。私も湊と一緒にいたかったし、愛されたかった。

どこへ行くの?とも聞かずに手を絡めるようにして歩く先……気がつくとスタイリッシュな建物の前だった。

部屋に入るとすぐに抱きしめられて……湊の手は私をほんろうさせていく。

「ん……あっ……」

あえぐ声が漏れ、手で口元を抑える。
その手が取り払われ、シーツに縫い付けられるように押さえられてしまう。

「声、我慢するなよ」

今まで胸の頂を含んでいた唇が戻ってきて、唇を乱暴にふさがれる。

「ああっ……んっ……」

「エロい声だけでイキそう」

「そんなこと、んぁ……言わないでっ」

羞恥心でいっぱいの私に追い打ちをかける湊。

「俺の腕の中でそんな顔を見せるお前って、可愛すぎる」

「みなと……っあ……」

湊の手が私の素肌を撫で上げ、吸い付かせるように胸から下腹部へ動いていく。


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