白の偽り姫
「実はな俺蘭が好きなんだ!これは3人の秘密だぞ!」



・・・。



『・・・ええぇ!?』



龍騎先輩が蘭を・・・!?

てことはてことは・・・2人は両想い!


素敵っ!


私は興奮してしまい龍騎先輩の手を取り、



『私応援してますから!お手伝いできることがあったら言ってください!』



「お、ありがとな!」



もう!にやけがとまらないよう。



「それでな、さっそくなんだが今日はなおちゃんに協力してほしてな!・・・こそこそ。」



龍騎先輩は学校祭の日に蘭に告白するんだって。

それで学校祭で企画があるみたいだからそれに2人だけで出るのもあれだから私と冬汰

先輩にも出場してほしいということだった。



『もちろんです!喜んで協力させていただきます!でもその企画って何をするのですか?』



「そんな大したことじゃないよ!それは蘭ちゃんが来てから説明するね!」





なんだろう、わくわくするなあ。

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