前髪少女の秘密?!



「えっと、そのだなぁ、優紀」

「?」

何故かソファーに座った私の前で、お兄ちゃんは正座をしてる。

部長さんはその隣で胡座をかいて、ちょっとふてくされてる?

「こんなとこで盛んのがわりぃんだよ」

「朝花ぁ~」


さか?

よくわかんないけど……

「課題あるから、もう行くね?」

「!?ちょっ、待って優紀ー!!」

うじうじしてるの見ると、イラってくるよね。


なに言おうとしてたかは知らないけど♪



部屋で課題。

やっぱ難しいなぁ、なんて思いながらもサラーっと終了。

「んん~~」

背伸びすると色んなところがポキポキ……

運動不足かな……。


《俺思ったんだけどさ》

うわ、夕鬼か。

なぁに?

《行かない方が逆に不自然じゃね?》

えー、でも最近はあんまり行ってないじゃない?

《だけどさー、こーいうときこそ行って、『なんだ?』って顔してた方がいいと思うんだよな》

なるほどー。

《暴れたいし》

えー、まぁ。

今日は賛成しとこーか。


《けってーい》



ということで。

夕鬼になりまーす。




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