前髪少女の秘密?!
「なんなのあんた。喧嘩売ってんの?」
「イーエ。別に?」
ヤベ、楽しい(笑)
けど、
「優紀!こんな奴と話しちゃだめよ!!馬鹿が移る!!」
馬鹿は移りません。
そういう方が馬鹿だと思います。
「俺広山より頭悪くないけど」
うん。
テストの点だっていつも買ってたはずだけど。
「う゛ぅ~~~~!!!」
なんかうなられてる……。
高野は高野でオドオド俺と広山を交互に見ている。
よし、話すチャンス。
「なぁ、確か…高野 優紀…だよな?」
高野はいきなり話しかけられた事にビックリしていた。
隣じゃ広山が「何無視してんのよ?!」とうるさい。
「えっ…そうだけど…」
一応答えてくれた。
そこで、ちょーっと話題に。
知ってるけど確証が無いって感じで。
「もしかして…モデルの優成の妹?」
俺がちょっと大きめに言った瞬間クラス中が騒ぎ出した。
もともと女子ばっかりしかいなかったしな。