冷たい彼

「そう言やぁ、この落とし前どうつけてくれんだよ」

病院に着き沙彩は緊急何とかっつぅ部屋に運ばれた。
俺等は前のイスに座り沙彩がでてくるのを待った。

「…浅川が、沙彩を解放するなら…俺は引退しよう」
「あ゙ぁ?何で俺が沙彩と別れなきゃいけねぇんだよ、春真が落とし前つけなきゃいけねぇんだろぉが」

意味がわかんねぇ、何で『別れろ』じゃなくて『解放しろ』なんて言われ方しなきゃいけねぇんだよ。

「沙彩は…おまえが怖くて別れを切り出せずにいるだけってのがわかんねぇのかよ」
「…そんなはずねぇよ」

口ではそう言うが自信実際…俺が付き合えと言ったとき…沙彩の顔は恐怖で引きつっていたからな…。
さっき好きだといわれても…好かれてる自信なんてもてねぇんだよ…。

沙彩に好かれてると言う自信がねぇんだ。



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