冷たい彼

私の言葉を聞いた瞬間皇雅さんはマッハのスピードで部屋から出ていった。
な、何があったの!?

「あぁー…たぶん皇耶んとこ」

「皇耶さん?」

「殴りにでも行ったんじゃねぇ?」

えぇ!?

「そ、そんな、大変!」

「あ、沙彩!」

ダメダメ!
皇耶さんを殴るなんてダメだよっ、何もしてないのに。


「皇耶、てめぇ

「ははっ、まあ落ち着きなよ」

あ、見つけた!
皇耶さんの部屋で皇耶さんの胸ぐらをつかんでいる皇雅さんと、以外にもニコニコと笑っている皇耶さんが見えた。
< 321 / 337 >

この作品をシェア

pagetop