冷たい彼


「着いた、ここが…坂下中」

坂下中…皇雅さんが通ってた中学校…。
大きいな。

「そこ、入ろうぜ」

「あ、うん」

私はケーキセット、皇雅さんはホットコーヒーを頼んだ。


「俺、性格変わったらしいんだよ」

「えっ?」

いきなりそんな話をされるから素っ頓狂のような声が出た。

「ホントは、ババァとか皇耶みたいな…性格だったらしい」

「こ、皇雅さんが!?」

「あぁ」

し、信じられない…。
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