鬼と天使と少年と、



「ああああ……っ、倭草、雨乱…っ。
俺の葬式、忘れずに来てくれよ…!」


「………。佐雄、お前死ぬつもりか?」

「さっきからこの調子…。一体どうしたんですか?」



口々に質問を投げかける二人に俺は聞く耳すら持たず、口から魂が出るほどオワてる。


爺ちゃん…昔俺のこと本気で殺そうとしたからな!修行という名の虐待にしか思えないっ。


そんなこんなで一人ブルってる俺に二人は始終「?」を浮かべている。



職員室までしばらくその状態だった俺は二人に呼び掛けられるまで先生が目の前にいる事に気づかなかったという。

ほんとスマソ。

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