ツラの皮

これは……



怒ってるんじゃないよね。



だって、激しいけど、凄く甘い。






例え怒っていたんだとしても、構わない。



久しぶりのキスに溺れたのは私の方だ。






唇が離れて、高遠にしがみ付きながら上がった息を整える。


腰が砕けるようなキス、なんて、ハジメテの経験だ。






いきなり身体が浮いて、ベッドに運ばれた。




< 296 / 403 >

この作品をシェア

pagetop