Second Secret
「とりあえず座れよ。ほら、彼女さんもどーぞ」


そう言って、空いている席をポンポン叩いてる、変な髪色の人。

一体いくつなのか知らないけど、社会人ならその髪色で働ける所ってどこなんだろ。


じゃなくて。

何で彼女って知ってるの。

いや、普通こういうところに連れてくるぐらいなんだから、彼女ってわかるんだろうけど。


いや、普通だったら連れてこないか。


とりあえず座ったけど。

もうすでに本気で帰りたい。


「いやー、でもまさか雅斗があんなこと言うとは思わなかったな」

「俺も同感」

「おい、いちいち言わなくていいだろ」


何の話か知らないけど、先生の様子が何だが変だってことはわかった。
< 16 / 235 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop