Second Secret
家に着いても先生の態度は変わらなくて。

やっぱり間違いなく怒ってる。

これは私が悪い...のかな。


まあ、きっと他に言い方があっただろうから、あんな言い方しなくても良かったけど。

私の気持ちもわかってほしい。


「先生、あの、さっきはあんなこと言ってごめんなさい」

「何の話」

「いや、その、会社に来られたら困るって...」

「別に」


これは駄目だ、だいぶ怒ってる。

私の気持ちもわかってほしいどころか、まず許してもらうことすらできない。

どうしたらいいか考える私をよそに、先生はパソコンに向かい出した。


とりあえずここは少し時間を置いて、ご飯を食べながらでも、もう一度ちゃんと謝ろう。
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