Second Secret
「それは、さっきは仕方なくというか、咄嗟にというか...」

「言い訳なんかいらねえ。今何を言おうが、もう遅い」


そう言って、私の言うことなんか全然聞いてくれない。

それどころか、首元に顔を埋めて、そこら中に痕をつける始末。


なんて思いながら結局私は、それを心地いいと思って、抵抗する気力さえなくしてしまう。

先生はずるい。

いつも余裕かまして、私ばっかり余裕なくて。


わざわざ縛りつけなくても、どうせ同じように私は抵抗しなくなるのに。

こんなことされたら、いつもと違うこの状況に、何だかゾクゾクしてしまう。


私、まるで変態じゃんか。

これは、変態な先生のせいだ。
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