Second Secret
前にも確か、下着の色を聞かれて嘘をついた時、先生には見破られていた。

あ、でもそれは先生に言わせると、私の嘘が下手だからなんだっけ。


「ど、どうしてわかるんですか。というか、離してください」

「お前のことなら、何でもわかる」


すぐそういうこと言う。

恥ずかしいのは私ばかりで、言った張本人は全く気にも止めていない。


そして私は結局そのせいで、もう追求出来なくなってしまう。


「わかりましたから、もう離してください」

「悪いけど無理」


もはやこの状況にするために、わざとこの話題を出したんじゃないかと疑いたくなる。
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