ある少女の恋物語
「はっ!?なんでお前、分かったんだよ?超能力か?」








「ばーか、お前バレバレなんだよっ!てか超能力じゃねぇよ(笑)」







あちゃ~・・・信也にバレたか。








「龍ちゃんは元々いいヤツなんだ。
だから、なんであんなに変わったのか知りたくてさ。」








「そうか・・・・俺も手伝おうか?」







「いやいや・・・いいって!気持ちだけもらっとく☆ありがとな!」







「そうか・・・・頑張れよ。」







そう言って笑ってたが、その笑顔は寂しそうだった。








んーなんでだ?素直に「うん」とでも言えば良かったかな?








そして放課後・・・・








あたしは龍ちゃんの家に行き、家族に聞くことにした。













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