何度でも、君にkiss。


「…これ、いいな。」



細い鎖のチェーンネックレスで、少し大きめの向日葵が揺れている。



その向日葵の回りにはキラキラと輝くガラス細工が施されていた。



少し値段が張ったが、宙夢はこれに決めた。



ラッピングを頼み、綺麗に包まれていくネックレスを見ながら、宙夢は想いを馳せた。




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