そんなあなたは先生でした…(下)
礼side
明日はついに花火大会。
舞花ちゃんの決戦の日!!!
「明日、頑張る!!!
ダメかもしれないけど、
でも恭哉くんにこの気持ちを伝えたい」
と意気込んで帰ってきた。
きっと、不安で堪らないと思う。
だってもしダメだったら、
今までのように過ごせるかわからないから。
もしかしたら、
言わないほうがいいかもしれない……
言わないで“友達”のままだったら。
でも、
彼女は決意した。
恭哉くんの特別になりたい
隣を歩きたい
と………。
あたしも陽に告白するときは、
そういう気持ちだった。