そんなあなたは先生でした…(下)

礼side


明日はついに花火大会。


舞花ちゃんの決戦の日!!!


「明日、頑張る!!!
ダメかもしれないけど、
でも恭哉くんにこの気持ちを伝えたい」


と意気込んで帰ってきた。



きっと、不安で堪らないと思う。
だってもしダメだったら、
今までのように過ごせるかわからないから。


もしかしたら、
言わないほうがいいかもしれない……


言わないで“友達”のままだったら。



でも、
彼女は決意した。



恭哉くんの特別になりたい


隣を歩きたい



と………。



あたしも陽に告白するときは、

そういう気持ちだった。






< 228 / 361 >

この作品をシェア

pagetop