そんなあなたは先生でした…(下)

こんな最悪な気分初めてだ。


「陽、怒ってますかぁ…」

「…………」

話しかけんなって言ったじゃねぇか。


「よ…」

「うるさいなぁ、黙ってくれる?
クリスのこと嫌いなの。
大嫌い、だから早くあっち行って」

「………」

クリスは黙って奥の部屋に消えた。


俺は大きなため息を漏らし、
さっき言った言葉を呟くように復唱した。


俺の中でぷつりと何かが切れた言葉だった。







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