恋愛指導は秘密のくちづけで
「そうですか……」


「夢でもみたのかな」


お得意の営業スマイルを見せつけてあげた。


「変な夢だったなあ」


「夢じゃないですよ。だってオレ、柏葉さんのこと……」


「ごめん。年下って好きになれないんだ」


言葉をさえぎるようにわたしは言葉を発した。


< 167 / 263 >

この作品をシェア

pagetop