恋愛指導は秘密のくちづけで
午前中に印刷室を占領しただけあって、大量のコピーをとることができた。


昼休みを挟み、午後の今、ホチキスどめを行ってるところへ月島くんがやってきた。


わたしの向かいのいすに荷物を降ろし、タイムレコーダーを押すと、白衣を着て、わたしの向かいにすわった。


月島くんは、時折顔を上げてこちらをのぞき、わたしが顔を上げると、下を向いてしまう。
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