溺愛マリオネット


「何を言ってるんですか…?」

人形のように綺麗な顔が少し歪む。
どうして貴方がそんな苦しそうな顔をするの・・・・・・?


どうしてそんなーー・・・・・・・・
泣きそうなの・・・・・・?

そんな事を思っても彼はやめてくれなくカッターで切り刻んだ太ももを舐めて行く。


「い゙ぁ゙・・・・ッ・・・・」

舐められた部分が焦げるように熱い。


「ふ…、これが俺とお前を繋ぐ唯一なんだ…」
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