悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇


「……ただいま…。」




シーンとした室内。
常盤君はいないのかな?




いいや、早くご飯作ろう。




_____……




ん〜、良い匂い!
時刻は7時30分。
ご飯もできたし食べようかな。




「いただきます。」




パクッと一口。
ん〜、美味しい。
隠し恥に味噌を入れた。

高宮家では、カレーに味噌を入れるんだよね。




『ガチャ…』




ん?




「あちー。」




あ、常盤君だ。
ジャージって事は部活だったのかな?




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