君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)

「ロックお兄様もこちらにいらしていたのですね!今、皆の食事の準備が出来たので呼びに来ましたの」


「んじゃ、行くかっ!」


パール嬢のお誘いに俺も乗っかる。
今日は、体力使ったから栄養補給しなくちゃね♪


王子を見ればご機嫌が直ったのか姫さんの腰に手を回して歩き出したところだった






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「・・・チッ」


ホールに着いて扉を開けた途端に後ろから王子の舌打ちが聞こえた


---なるほどね。


ホールをチラリと見渡せば女が5人加わっていた。


「パール嬢、あの方達って誰?」


3人は知っているが後の2人は見た事もない。
彼女なら知っているに違いない。


「あぁ、ソフィのお友達なんですって。こっちに遊びに来たから呼んだらしいわ」


「は?」


---おいおい



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