君の瞳に囚われて(加筆・修正しながら更新中)


「こんな体調なのに、魔法使えて剣術の腕も落ちないってど~ゆ~事なんだよ~」


---んな事、こっちが聞きたいわ!!!


心の中で文句を言いながら、壁に掛かっている長剣を左手で持った。


「なぁ・・・今日は、朝の鍛錬休んだ方がいいんじゃね~の?」


それに気づいたヴァイスが、訝しげな顔をして聞いてくるから口を開けば


「今日休んでも、明日はあるだろ。俺の不眠症が今日、明日で治るなら休むけどな」


「なるほど・・・」


俺に言葉に納得して、既に部屋のドアノブに手を掛けていた俺の後をヴァイスも付いて来る。


< 29 / 393 >

この作品をシェア

pagetop