【完】うしろの席のオオカミさん



ご飯を食べ終え、歯磨きを済ませてソファーに座って少し休憩をしているともうそろそろ家を出る時間となった。




「いってきまーす」



玄関からリビングに向かって叫ぶ。


ローファーに足をつっこみながらお母さんとお姉ちゃんの声が返ってきたのを聞いてドアを開けた。


どんより曇り空。

冷たい空気が頬に当たってヒリヒリする。


今日も寒いなー。
雪、いつ降るのかな?


そんなことを考えながらゆっくりと自転車を学校へと走らせた。



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